ダウとナスダックは小反発
軟調な経済指標と連邦準備理事会(FRB)が追加利下げするとの期待感の間で売り買いが交錯し、結局、ダウ工業株30種平均は前日終値比19.59ドル高の13,778.65ドル、ナスダック総合指数は15.50ポイント高の2683.45といずれも小反発して取引を終えました。
以下、ロイター通信より引用
<為替>
ドルが対ユーロで最安値を更新した。9月米消費者信頼感指数が約2年ぶりの水準に低下したことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が10月に追加利下げを実施するとの観測が高まった。
ドルが対ユーロで最安値を試すのは4営業日連続。米成長減速の兆しや、金利低下によりドルの高金利通貨としての投資妙味が薄れるとの見方が背景となった。
8月米中古住宅販売も前月比4.3%減となり、ドルに対する一段の圧迫材料となった。
<債券>
上昇。この日の米経済指標が成長減速を示唆する内容となり、連邦準備理事会(FRB)が継続して利下げするとの観測を後押しした。
上昇は特に、米金利の変化に敏感な短期債で顕著だった。
<株式>
ダウとナスダックが小反発。連邦準備理事会(FRB)が追加利下げするとの楽観的な見方が強まり、小売大手2社による業績見通しの下方修正や軟調な経済指標を相殺した。
米原油先物は1バレル=80ドルを下回り、エネルギーコストが低下するとの見込みから航空機大手ボーイング<BA.N>や総合電気大手ユナイテッド・テクノロジーズ<UTX.N>など主力製造業株が買われた。
<金先物>
小反落。中心限月12月物は一時730.80ドルまで下げたが、ドル安などを手掛かりに下げ幅を縮小した。日中高値は741.00ドル。
利益確定の売りに押された後、対ユーロなどでのドル安を受けて買いも入った。
<原油先物>
前週末の熱帯低気圧通過で一部操業停止に追い込まれていた米メキシコ湾の石油生産施設が急速に生産量を回復させたため、需給緩和観測を背景に大幅続落した。米国産標準油種WTIの中心限月11月物は、中心限月の終値ベースでは今月14日以来の80ドル割れとなった。
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