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NY市場サマリー(27日)

小幅続伸

さまざまな経済指標に方向性を欠いた動きでしたが、米金融当局が利下げで景気を下支えするとの期待感を背景に3営業日続伸しました。

ダウ工業株30種平均:1万3912.94ドル(34.79ドル↑)
ナスダック総合指数:2709.59(10.56ポイント↑)

以下、ロイター通信より引用

<為替>
ドルが下落。軟調な住宅市場が米経済成長の足かせとなり、米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げを余儀なくされる可能性があるとの見方が新たに裏付けられ、ドルは対ユーロで最安値をつけたほか、主要6通貨に対するNY商品取引所(NYBOT)ドル指数は過去最低の水準に低下した。
ただ、8月米新築1戸建て住宅販売が一部予想ほど悪化しなかったことを手掛かりに、ドルは対ユーロで最安値から戻し、ドル指数も上昇に転じた。

<債券>
上昇。この日発表された弱い米住宅関連指標が、連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測を支援した。
5年債入札の需要が堅調だったことも、海外投資家の米債券への投資意欲が後退している可能性があるとの懸念を和らげ、支援材料となった。
米商務省が発表した8月の新築1戸建て住宅販売が7年超ぶり水準に落ち込んだことを受けて相場は上昇。その後中盤に入り、130億ドルの5年債入札が堅調だったことから上値を伸ばした。

<株式>
小幅続伸。強弱まちまちの内容となった経済指標を受け方向感に欠く展開となるなか、原油価格の上昇が石油株を支援した。
米原油先物は、供給懸念を背景に一時3.2%急伸。ドル安も、石油生産・エネルギー大手株を押し上げた。エクソンモービル<XOM.N>とシュルンベルジェ<SLB.N>が買われ、S&Pの上昇をけん引した。

<金先物>
ドルの軟調を眺めた商い主導で反発。中心限月12月物の日中取引レンジは736.60-743.00ドル。
前日引値を大きく上回る水準で寄り付いた。朝方発表の一連の経済指標はまちまちで、8月の新築住宅販売件数が約7年ぶりの低水準に落ち込んだものの、直前の予想ほど悪化しなかったことで、ドルが主要通貨に対して全面的に強含み、金塊はこれを嫌気してこの日の高値から安値まで一気に値を下げた。ただ、ドルは依然として安値水準にとどまっているほか、原油先物相場の大幅高も追い風となって、午後からはじりじりと上昇基調に戻した。

<原油先物>
ドル安に伴う割安感の高まりを背景に大幅続伸し、一時1週間ぶりに1バレル=83ドル台に乗せた。
ドルは対円ではおおむね堅調に推移しているものの、景気減速懸念などが嫌気され、ユーロなどの主要通貨に対しては急落している。原油はドル建てで取引されるため、他の通貨ベースでみると割安感が強まっている。

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2007年9月のサマリー

ニューヨーク株式市場サマリーでは、株式、為替、債権、先物などニューヨーク市場の動きを解説しています。

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