反落
追加利下げ期待から買いが入る一方、四半期最終日で利益確定の売りに押され、4営業日ぶりに小反落しました。
ダウ工業株30種平均:1万3895.63ドル(17.31ドル↓)
ナスダック総合指数:2701.50(8.09ポイント↓)
以下、ロイター通信より引用
<為替>
ドルが下落。インフレ指標が落ち着いた内容となったことで米利下げ観測が高まり、ドルは対ユーロで最安値をつけた。
8月の米コア個人消費支出(PCE)価格指数が落ち着いた伸びにとどまったことで、ユーロ/ドルは1.42ドルを上回る水準に押し上げられた。その後1.4250ドル付近にあるオプション水準を上抜け、最高値となる1.4278ドルをつけた。
9月ユーロ圏消費者物価指数の上昇率が前年比2.1%になったことで、欧州中央銀行(ECB)による利上げの選択肢が残されていることが裏付けられた。
<債券>
小幅下落。上昇して推移していたが、ドル安、月末のポジション調整、連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受けて値を削る展開となった。
債券相場は、四半期末の調整で株などのリスク資産から安全資産の債券に乗り越えが進んだほか、落ち着いたコアPCE価格指数を受け、大半をプラス圏で推移した。
ただ、ドルが対ユーロや主要通貨バスケットに対して最安値を更新したことを受けて米資産売却の思惑が強まり、上げを削った。
セントルイス地区連銀のプール総裁が、金融市場に最近の混乱からの回復を示す一時的な兆しがあるとの見方を示したほか、市場が追加利下げを織り込むのは誤りだと指摘し、FRBが再び大幅利下げに踏み切るとの見方を疑問視する声が浮上した。
<株式>
反落。第3・四半期最終日で利益確定の売りに押されたほか、企業業績めぐる懸念が浮上した。9月に最も好調だったハイテク、エネルギー、素材セクターに利食い売りが出た。
ハイテク株では、アップル<AAPL.O>の下げが目立ち、0.7%安。ヒューレット・パッカード(HP)<HPQ.N>も1%安となった。
ドル安も押し下げ材料だった。
<金先物>
続伸。ドルが対ユーロで最安値を更新したことを受け、ファンド・投機筋の買いを加速した。原油相場も金取引時間内では堅調に推移したため、支援材料となった。
<原油先物>
3日ぶりに反落。朝方は史上最高値をうかがう水準まで上昇したが、利益確定の売りに押された。米国の景気減速に伴うエネルギー需要の減退懸念も相場を圧迫した。
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