<株式>
続落。米供給管理協会(ISM)製造業景気指数の50割れや、原油価格の初の100ドル乗せを嫌気した売りに押された。
新年初日としては、ダウ平均が過去最大の下げ幅を記録し、下落率では1983年以来の大きさとなった。S&Pも2001年以降最大の下げ。
<為替>
ドルが下落。米原油先物が一時100ドル台に乗せたことや、弱い米製造業景気指数を受け米利下げ観測が高まった。
米原油先物は一時4%上昇、米景気減速をめぐる懸念で投資家のリスク回避志向が高まり、キャリー取引の巻き戻しがみられた。ロイターのデータによるとドル/円は一時2%超下げた。
<債券>
4営業日続伸。米供給管理協会(ISM)が発表した12月の米製造業部門景気指数が予想を下回る47.7に低下したことで、米経済のリセッション(景気後退)懸念や米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が高まった。
<原油先物>
世界有数の産油国ナイジェリアでの治安悪化やドルの急落を背景に、代表的指標である米国産標準油種WTIの中心限月2月物は昨年11月20日につけた史上最高値(1バレル=99.29ドル)を一気に上回り、一時100ドルちょうどをつけた。
<金先物>
原油先物相場が初の100ドル台に乗せたことや、米ドル安を眺めて急反発。中心限月2月物の終値は1オンス=860.00ドルと、昨年末の終値比22.00ドル高となり、中心限月終値ベースで昨年12月28日につけた史上最高値を更新した。
