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NY市場サマリー(8日)

<株式>

大幅下落。AT&Tが個人サービス部門の低迷を明らかにしたことから、新たに景気後退懸念が浮上し、S&P500の年明け5営業日は過去最低のパフォーマンスとなった。

カントリーワイド・フィナンシャルも、財務状況の悪化に対する懸念の高まりで急落し、金融セクターを圧迫した。

ダウの年明け5営業日の下落率は1978年以降で最悪、S&Pは過去最悪となった。

<為替>

ドルが下落。株価の急落を受けて米経済のリセッション(景気後退)懸念が広がったほか、米連邦準備理事会(FRB)が今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げを決定するとの観測が高まった。

米通信大手AT&Tが個人サービス部門の低迷を明らかにしたことで株式市場が急落。これを受けてドル/円は下げに転じ、一時108.88円をつけた。

<債券>

不安定な値動きのなか、総じて上昇。10年債利回りは6週間ぶりの水準に低下した。企業決算や金融機関の損失に対する懸念から株式市場で終盤に売りが加速、安全資産とされる債券に買いが入った。

債券相場は一時下落していたが、その後回復した。ただアナリストによると、利回りが低水準であることから買いに消極的な姿勢が広がっている。

<原油先物>

新興国での石油需要の伸びを期待する買いが入り、4営業日ぶりに反発した。

米国では、中西部の寒波で油送管の一部がまひしたり、ヒューストン水路に濃霧が発生した影響で原油の輸入が落ち込んでおり、在庫の減少が続いている。週間在庫状況の発表を翌日に控え、輸入低下に伴う需給逼迫(ひっぱく)が改めて材料視された。

<金先物>

ドル安や原油高などが買い材料となり急反発した。中心限月2月物は1オンス=880.30ドルと、前日終値(862.00ドル)比18.30ドル高で終了、3日につけた史上最高値869.10ドルを更新した。日中取引も一時高値は883.80ドルまで急騰し、1980年1月21日に付けた史上最高値873.00ドル(中心限月ベース)を約28年ぶりに塗りかえた。

ロイターより

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2008年1月のサマリー

ニューヨーク株式市場サマリーでは、株式、為替、債権、先物などニューヨーク市場の動きを解説しています。

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