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NY市場サマリー(11日)

<株式>

急反落。クレジットカードの債務不履行への懸念からアメリカン・エキスプレス(アメックス)への売りが膨らんだ。個人消費に対する不安も圧迫材料となった。週足では、ダウが1.5%安、ナスダックが2.6%安、S&Pが0.8%安。

アメックスが10%強下落し、2001年9月11日の米同時多発テロ以降、最大の下げを記録した。個人消費に関する懸念から、マクドナルドやティファニーなどが軒並み下落。バンク・オブ・アメリカはこの日、住宅ローン大手カントリーワイド・フィナンシャルを40億ドルで買収することで合意。バンカメは2%安、カントリーワイドは18.3%下落した。

<為替>

円とスイスフランが全般的に上昇。米金融セクターで評価損が一段と膨らむ懸念が高まり、世界的に株式市場が軟調となったことが背景。リスク選好の低下を受けて、円やスイスフランのキャリー取引が巻き戻された。

<債券>

上昇し、利回りが週間ベースで4週連続で低下した。連邦準備理事会(FRB)の1月の大幅利下げがほぼ確実視されるなか、景気後退懸念の再燃で株価が下落、債券に質への逃避買いが入った。

<原油先物>

米国の景気先行き懸念が嫌気され、ほぼ3週間ぶりに1バレル=93ドルを割り込んで引けた。

原油先物はこの日未明の時間外取引では94.65ドルまで上伸。ナイジェリアで武装勢力がタンカーを攻撃したとの報道に反応したものだが、買いは続かなかった。

2月限の高値は93.68ドルだった。3月限は1.05ドル安の92.16ドルで取引を終えた。

<金先物>

大幅利下げ観測や政治経済両面での先行き不安を背景に、ファンド筋からの投機資金流入が継続し、中心限月2月限は前日終値(893.60ドル)比4.10ドル高の1オンス=897.70ドルと、中心限月終値ベースでの史上最高値を再び更新して終了した。これで4日連続の高値更新、年初来の上げ幅は59.70ドルとなった。この日の高値は、1オンス=900.10ドルと、初めて900ドルの大台に乗せた。日中取引の安値は891.50ドル。

ロイターより

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2008年1月のサマリー

ニューヨーク株式市場サマリーでは、株式、為替、債権、先物などニューヨーク市場の動きを解説しています。

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