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NY市場サマリー(24日)

<為替>

ドルが対ユーロで下落。欧州中央銀行(ECB)当局者のインフレをめぐるタカ派的発言や独IFO業況指数の強い内容を受けて、ECBの早期利下げ観測が後退した。

欧州株式市場が急反発したほか米株式市場も上昇したことから投資家のリスク選好が回復、ドルはポンドや豪ドル、カナダドルなど高利回り通貨に対して下落した。

<株式>

続伸。米議会と政府が税の払い戻しなどを盛り込んだ景気刺激策をめぐり暫定合意に達したことに支援された。ワイヤレス技術会社クアルコムが明るい見通しを示したことを受け、ナスダックは急伸した。

米政府と議会は24日、個人の税払い戻しや企業投資奨励策などを含む、景気刺激策で暫定的に合意した。これを受けて、米リセッション(景気後退)懸念が後退した。

<債券>

続落。株式市場が一部落ち着きを取り戻したことで、安全資産としての債券への投資妙味が薄れた。

米政府と議会が個人の税払い戻しや企業投資奨励策などを含む景気刺激策で暫定的に合意したことで、企業利益に対する明るい見方が高まり、指標10年債の売りが優勢となった。

<原油先物>

米株価の上伸や緊急経済対策への期待感を背景に3営業日ぶりに大幅反発、米国産標準油種WTIの中心限月3月物は前日終値比2.42ドル高の1バレル=89.41ドルで取引を終えた。

米国のリセッション(景気後退)懸念を受けて急落していた株価がやや落ち着きを取り戻したことで、景気の急減速に伴うエネルギー需要の減退見通しが後退、買い戻しの動きが強まった。

<金先物>

ドル安地合いや原油高を眺めて急反発、中心限月2月物は前日終値(883.10ドル)比22.70ドル高の1オンス=905.80ドルと、14日(903.40ドル)以来、7営業日ぶりに史上最高値を更新して終了した。日中取引レンジは900.00―911.00ドル。

ドル安や米株の回復、商品市場全般の堅調を背景に買いが集まった。

ロイター

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2008年1月のサマリー

ニューヨーク株式市場サマリーでは、株式、為替、債権、先物などニューヨーク市場の動きを解説しています。

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