<為替>
ユーロが下落。欧州中央銀行(ECB)は7日に定例理事会を開くが、ユーロ圏経済が減速する兆候が見られるなか、トリシェECB総裁は理事会後の会見でタカ派的な姿勢をトーンダウンさせるとの見方が強まった。
<株式>
3日続落。米連邦準備理事会(FRB)幹部が追加利下げの可能性を疑問視する発言をしたことで、メディアセクターの好決算に支えられた序盤の上昇から押し戻された。
メーシーズ
<債券>
下落。米景気後退懸念を背景に上昇が続いていたことから、利食い売りが出た。
ただ、この日実施された10年債入札が比較的順調だったことや、株式が序盤上昇したものの下落に転じたことを背景に、債券相場の下げは限定的な範囲にとどまった。
<原油先物>
米国の在庫急増を受けて、需給逼迫(ひっぱく)懸念が後退したため、続落した。また、米国のリセッション(景気後退)入りに対する警戒感も根強く、エネルギー需要が減少するとの観測が引き続き下押し圧力になっている。
<金先物>
ドル安地合いなどに急反発し、中心限月4月物は1オンス=905.00ドルと前日終値(890.30ドル)比14.70ドル高で終了した。日中取引レンジは898.50-911.00ドル。
中心限月終値ベースで10営業日ぶりに900ドルを割り込んだ前日取引を受けて、ドル安を手掛かりに買いが集まった。

