<為替>
円が全般的に下落。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が金融保証会社(モノライン)に地方債の再保険を提案したことを材料に、株式や高利回り通貨をはじめとする高リスク資産の選好が高まった。
<株式>
ダウとS&Pが続伸。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が大手金融保証会社(モノライン)3社に対し、地方債8000億ドルの再保険を提案したことが明らかになり、クレジット問題に関する懸念が後退した。
バフェット氏の提案により、MBIA
アグリビジネスのモンサント
<債券>
下落。米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が金融保証会社(モノライン)3社に対し8000億ドルの地方債の再保険を申し出たことを明らかにし、安全資産としての債券買いが後退した。
当初、株高・債券安が進んでいたが、午後に入り株価が伸び悩んだことで、債券も下げ渋った。
<原油先物>
米国内在庫の増加見通しに圧迫され、4営業日ぶりに反落して引けた。
原油先物は前日、ベネズエラのチャベス大統領が対米石油輸出の停止に言及したことを材料に急伸し、1カ月ぶり高値で取引を終えていた。
ただ、この日はおおむね軟調な展開。13日午前に発表される米エネルギー情報局(EIA)の週報で、原油在庫が5週連続の積み増しになるとの予想を受け、需給逼迫(ひっぱく)懸念が緩んだ。ベネズエラが輸出停止に踏み切る可能性は低いとの観測が広がったことも相場を下押した。
<金先物>
宝飾需要の落ち込みを示す業界報告などを受けて、5営業日ぶりに反落した。中心限月4月物の日中取引レンジは908.00?924.50ドル。
主要消費国インドの業界団体、ボンベイ・ブリオン協会幹部はこの日、同国の1月の金塊輸入量が前年同月の62トンからわずか5トンに急減したと発表。年初来の価格高騰を眺め、宝飾需要としての金塊買いに手控え傾向が表れていることが示された。米株価が堅調に推移したため、「安全資産」としての金塊取引で積み上げたロングポジションを手じまう動きが台頭した。
