<為替>
ユーロが対ドルで最高値を更新。強いユーロ圏指標と弱い米統計を受け、欧米の金利差が拡大するとの見方が広がった。
弱い経済指標で米経済に対する不安が広がり、米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げを行うとの観測が強まった。
対照的に、欧州ではドイツの業況指数が予想外に上昇し、欧州中央銀行(ECB)が短期的に金融緩和を行う可能性は低いとの見方が出た。
<株式>
続伸。IBM
IBMは、自社株買い戻しが2008年の1株当たり利益(EPS)を押し上げるとの見方を示した。これに対する市場の反応も良好だった。
ドル安と地政学的緊張を背景に米原油先物が過去最高値で引けたことから、エネルギー株が上昇。シェブロン
<原油先物>
寒波で中国の石油需要が拡大するとの観測や、ドル安対策の商品買いを背景に続伸し、米国産標準油種WTIの中心限月4月物は前日終値比1.65ドル高の1バレル=100.88ドルと、終値ベースでの史上最高値を更新して引けた。
4月物は一時101.15ドルまで上伸し、20日に記録した取引時間中の最高値(101.32ドル)に迫った。立会取引の安値は98.52ドル。5月物は1.69ドル高の100.57ドルだった。
<債券>
上昇。この日発表された1月の米卸売物価指数(PPI)は予想を上回ったものの、住宅価格下落や消費者信頼感の大幅低下を示す指標が支援材料となった。
投資家はクレジット市場で進行中の問題やそれが米経済成長に及ぼすリスクの方をより懸念をしているようだ、とアナリストは指摘している。
<金先物>
ドルの弱含みや原油高を受けた買いに反発して終了した。中心限月4月物は1オンス=948.90ドルと前日終値(940.50ドル)比8.40ドル高で終了した。日中取引レンジは936.00?950.50ドル。
