トップ > 2008年2月のサマリー > 2008-2-27 NY市場サマリー

INFOTOP 投資ランキング


2008-2-27 NY市場サマリー

<為替>

ドルがユーロと主要通貨バスケットに対し史上最安値を更新した。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長はこの日の議会証言で、リセッション(景気後退)回避に向け追加利下げを行う考えを示唆した。

午前に発表された1月米新築住宅販売は2.8%減の年率58万8000戸で、約13年ぶりの低水準。在庫比率は約26年ぶりの水準に膨らんだ。1月の耐久財受注も前月比5.3%減少し、過去5カ月間で最大の落ち込みとなった。

弱い内容の経済指標によってドル売り圧力が高まるなか、バーナンキ議長の証言を受け、市場では3月に0.5%の追加利下げが行われるとの観測が強まった。

<株式>

ダウとナスダックが小幅続伸。米連邦住宅公社監督局(OFHEO)は、政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ) と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)による住宅市場への投資上限を3月1日に撤廃すると発表した。相場はこれを好感して上げていたが、これで住宅市場の一段の低迷が食い止められるのか疑問との見方が広がり、上昇の勢いが後退した。

<債券>

ほぼ変わらず。この日発表された米耐久財受注や住宅販売は大幅減少したが、政府系住宅金融機関(GSE)の投資規制緩和策が発表されたことで、住宅市場低迷が食い止められるとの見方が広がり、相場を圧迫した。

この日の相場は、プラスとマイナス圏を行き来する展開となった。

<原油先物>

ドル安の進行で買いが膨らみ、代表的な指標である米国産標準油種WTIの中心限月4月物が未明の電子取引で一時1バレル=102.08ドルまで上伸し、初めて102ドル台に乗せた。その後始まった通常取引では、米国の在庫増を眺めて売り優勢に転じ、前日終値比1.24ドル安の99.64ドルで引けた。

<金先物>

対ユーロでのドル安進行を材料に買いが膨らみ大幅続伸し、中心限月4月物は1オンス=961.00ドルと前日終値(948.90ドル)比12.10ドル(1.3%)高で終了。4営業日ぶりに終値ベースの過去最高値を更新した。日中取引レンジは954.00?964.00ドル。時間外取引でも、967.70ドルの史上最高値をつけた。

[東京 28日 ロイター]

アルバイトローン | カードローン 返済

 

ブックマークに追加する
2008年2月のサマリー

ニューヨーク株式市場サマリーでは、株式、為替、債権、先物などニューヨーク市場の動きを解説しています。

前の記事 | 次の記事

関連記事